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HOME≫キーワード解説≫紫外線とは
紫外線とは可視光(人間が見える光)は400〜700nm程度。可視光より短波長側の100〜400nmを「紫外線」と呼んでいます。 紫外線は光の一種であり、全ての光は固有の波長を持っています。光を波長で分別すると、波長の短い方(エネルギーが強い)から紫外線、可視光、赤外線と3つの種類に分けられます。 <光のスペクトル図>
光触媒反応が効率的に進むのは紫外線領域の388nm以下。 紫外線のイメージ紫外線って?・・・・ でも、紫外線ってただの悪者なのでしょうか? 殺菌効果を生む紫外線太陽光の中に含まれている紫外線によって、地球環境は浄化されています。 また、病院などでは殺菌の為に人のいない夜間等に殺菌灯(紫外線ランプ)を用いている場合があります。殺菌灯は殺菌作用が極めて強い波長254nm前後の紫外線を出しています。 紫外線とガンガンの発生には遺伝子(DNA)の損傷が大きく関わっています。人間にはガンを予防する遺伝子、ガンになる遺伝子が元々備わっています。色々な要因によって遺伝子は傷つきますが、傷ついた遺伝子を修復するという事も同時に行われているのです。修復能力を上回ってしまい、傷ついた遺伝子が残った時、ガンになる事が知られています。 紫外線は遺伝子に傷を付ける代表的な要因です。従来から化粧品には紫外線吸収剤として酸化チタンが含まれており、紫外線から肌を守ります。 光触媒に必要な紫外線光触媒は文字通り「光」が必要です。しかも、紫外線のエネルギーが必要です。ちょっと難しいのですが、光触媒で使われている酸化チタンは 光エネルギー(eV)=プランク定数×光の速度÷波長(nm)=1240÷波長(nm) 上記の方式に当てはめると約388nmという数字が求められます。酸化チタンを励起させるには約388nm以下の紫外線が必要となります。 光触媒(酸化チタン)の場合、殺菌等に使われる人体に有害となる紫外線は必要とはせず、太陽光や蛍光灯の中に含まれている、可視光線の波長に近い紫外線で反応が進行する優れた性質を持っています。
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